LINEのやり取りでイヤな思いをすると、その相手をブロックしてやり過ごそうとする対処はよくあるケースですよね。
しかし、相手に通知が行くことはないはずだから大丈夫だろうと思っていたのに、急に「ブロックした?」と聞かれて肝を冷やした経験がある人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、LINEブロックがバレたかもしれないと焦りを感じている方に向けて、上手なかわし方のポイントをまとめました!
そもそもブロックしたことがなぜバレたのか?考えられる理由
LINEで特定の相手をブロックしたとしても、相手にそのことが通知されることはありません。
ではなぜバレるのか?というと「100%断定はできないけれどいくつかの現象が重なってブロックされたのではないかと疑われる状況が出来上がっている」と相手が感じるからだと考えられます。
たとえば、メッセージを送り続けているのに返信はおろかいつまでも既読すらつかない。通話もできない。スタンプや着せ替えなどのプレゼントが送れない、などですね。
最近は、ブロックされたのでは?と感じた時にチェックする方法などもインターネットで広く周知されています。
詳しくは以下の記事などを参照してみてください。
「LINEブロックした?」と聞かれた時の上手な切り抜け方
ブロックした相手と完全に関係を断てたら苦労はしませんが、そうすることができず、ブロックしたと疑いをかけられた時はどんな風に切り抜けるのがベストなのでしょうか?
ここからは、LINEブロックを疑われた時の上手な切り抜け方を紹介していきたいと思います。
設定ミスとしてごまかす
LINEの設定に詳しくない、あるいは誤操作によるものだとごまかすのは角の立ちにくい有効な手段の一つです。
X(Twitter)などでも誤タップでブロックしてしまった、なんていうパターンもありましたが、LINEに慣れていなくて色々触っているうちに……という誤魔化し方は相手によっては有効でしょう。
そして設定のミスであることを謝罪した上で、あとで設定を確認する!という形でごまかしてしまえば、後日再び会うまでの間は少なくとも凌げるでしょう。
友だちリストを整理した
相手との関係性や、年・年度の切り替えタイミングによっては、LINEに登録している友だちが多く、しばらくやり取りをしていなかった人を整理した、というのも一つの有効な言い訳になるでしょう。
とはいえ、設定ミスの言い訳とは違って「後で設定を確認するね!」というごまかしが通じにくい言い訳でもあります。
相手との関係性ややり取りのあり方について話し合う必要が出てくる可能性が出てくるので、この言い訳を使う場合はある程度覚悟が必要だと言えるでしょう。
最後に
LINEブロックは状況によって必要な場合もありますが、バレるリスクがつきものです。
そのため、ブロック機能を利用する場合は相手との関係性や実際に顔を合わせる頻度などを考慮して、バレてしまった時のシミュレーションをあらかじめ組み立てておくと良いでしょう。